30代以上の女性の髪に関する悩みで、最も多いのが白髪です。白髪があるだけで、だいぶ老けて見えるため、染める人は少なくありません。ですが、染めてもすぐに白髪が目立ってくるという方は、カラーが長く持つお手入れ方法を実践してみてください。
こんなことでお悩みではありませんか?
・白髪が染まりにくい
・白髪を染めたけれど、長持ちしない
・ヘアカラーのダメージで、髪がパサパサする
・カラーをして、肌トラブルが起きた
・ヘアカラーで、アレルギーが発症した
そのお悩みの原因はこんなことかもしれません
髪は1ヶ月に1cmは伸びてくるので、新たに生えてきた白髪が気になるのは当然です。ですが、全体的に色落ちしている場合は、きちんと髪に色が入っていないことが原因かもしれません。
カラーが髪に馴染むまでは、最低でも24時間かかると言われています。カラーは空気中の酸素に触れて、ゆっくり髪に定着するようになっています。ですので、カラーが定着する前に髪を洗ってしまうと、髪内部に残っている染料が洗い流されてしまうのです。
また、カラーをする時は、髪の表面を覆っているキューティクルを開いてから、染料を入れます。カラー後は、キューティクルが開きやすい状態になっているので、染料だけでなく、髪に必要なたんぱく質や水分も流れ出てしまいます。元々、髪が傷んでいてキューティクルが剥がれている人は、せっかくカラーをしても、色が落ちやすいのです。
白髪が目立ってくるタイミングで、定期的にカラーを行う方は多いのですが、髪だけでなく、頭皮にも負担をかけているので、長くカラーを楽しむためには、なるべく負担の少ない方法を選ぶことも大切です。
お悩み解決のためには
白髪染めが欠かせないという人は、たくさんいます。少しでもダメージを減らして、カラーを長く楽しむためには、長持ちさせるためのケアを行ってください。
カラー当日は、色が髪に入るまで時間を置く必要があるので、髪を洗わない方が長持ちします。
また、洗浄力の強いシャンプーはカラーが落ちてしまうので、カラー専用のシャンプーや髪に潤いを与えるシャンプーを使い、少しでも髪に与えるダメージを減らしましょう。
髪が濡れていると、キューティクルが開いた状態になるため、髪はきちんと乾かしてください。ただし、傷んだ髪は高温に弱いため、熱いお湯やドライヤー、ヘアアイロンの熱にも注意が必要です。
紫外線を浴びると髪が傷むので、カラーが抜けやすくなります。帽子を被ったり、日傘を差すなど、紫外線対策も忘れないでください。
髪が傷んでいると色が抜けやすいため、髪にダメージの少ないカラーを選ぶことも大切です。また、白髪を染め続けたい方も、肌トラブルの少ないカラーをおすすめします。
当サロン推奨のケア方法
当サロンのカラーメニューは退色が少ないことが特徴です。
色合いをさらに長持ちさせたい場合は、カラーヘア用のシャンプーをご使用ください。
また、当サロンのメニューを繰り返していただくことでも持ちがアップします!
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