ヘアカラーが原因で、頭皮やお顔周りにトラブルが起きてしまう方も増えています。 気になるトラブルがある方は、詳しい原因と解決策を知っておきましょう。
香草カラー~髪や頭皮への刺激を抑えたい方へ~
漢方・ハーブ・生薬など10種類以上の植物成分にコラーゲン・ケラチンなどの生化学成分を融合させたパウダーカラー(医薬部外品)です。ヘナや従来のヘアカラーとは違う髪に優しいカラー剤です。また髪だけでなく頭皮の血行を促進し、毛穴に詰まった皮脂を取り除くクレンジング効果もあります。植物由来のカラー特有のやわらかで自然な色味、退色の少なさも回を重ねるごとに実感していただけます。 界面活性剤・防腐剤・香料・シリコン等の添加物は配合されていません。
*ジアミンフリーではありません。
こんなことでお悩みではありませんか?
・ヘアカラー中にヒリヒリとした痛みを感じることがある 。
・ヘアカラーをした後、頭皮がかゆい 。
・伸びてくる白髪が気になるけど、 ダメージが心配で染めるタイミングを我慢している。
そのお悩みの原因はこんなことかもしれません
ヘアカラーによって引き起こされるトラブルの原因は、ヘアカラーに含まれる成分によって引き起こされるケースと、成分に対するアレルギー反応によって起こるケースが考えられます。
カラー剤に含まれる成分が頭皮に付着して起こるのが、刺激性接触皮膚炎です。ヘアカラーに含まれる成分の中でも、主に過酸化水素やアルカリ剤などが刺激の原因物質になります。
刺激性接触皮膚炎は、カラーの施術中にヒリヒリしたり、痛みを感じるのが特徴です。敏感肌の人に起こりやすい症状ですが、誰にでも起こります。症状は比較的軽く、早期に回復する傾向にあります。
しかし、頭皮に痛みが現れるということは、ヘアカラーの刺激によって頭皮がダメージを受けている証拠でもあります。頭皮に負担をかけ続けると、頭皮環境は悪化するので、抜け毛を招く可能性もゼロではありません。
酸化染料に含まれる成分が、アレルギー反応を起こす可能性もあります。ジアミンという成分は、美しい色調を作り出す効果がありますが、アレルギー性接触皮膚炎の副作用があることも知られています。酸化染料には、主にパラフェニレンジアミン(PPD)が使用されていますが、さらに強い刺激がある硫酸トルエン2.5-ジアミンが使用されていることもあり、注意が必要です。まれに、重篤な症状を引き起こすこともあるため、症状が軽くても、気を付けなければなりません。
アレルギー性接触皮膚炎は、遅延型と即時性の2つのタイプに分けることができます。
ヘアカラーをして数時間~半日経過後に、かゆみなどの症状が出はじめ、赤みや腫れなどの症状も現れてきます。48時間後には、症状が最も酷くなると言われています。顔全体に腫れが広がったり、薬液の付着していない部分にまで炎症が広がったりする場合もあります。
ヘアカラーを何度も繰り返し行っていると、ジアミンなどの原因物質が体内に蓄積され、症状が酷くなることがあります。突然、呼吸困難や血圧低下など、重度のアレルギー症状が起こる恐れもあるため、非常に危険です。
お悩み解決のためには
ヘアカラー中にヒリヒリしたり、後で痒くなったり、皮膚が赤くなる等の症状が現れた時は、ホームカラーは避けてください。頻繁にカラーをしている方は、少し間隔を空けてみてください。体調不良の時や生理中は頭皮の状態が悪いので、トラブルを招く恐れがあり、注意が必要です。
一般的なアルカリカラーに含まれるジアミンが原因の場合が多いようです。程度によってダメージを最小限に抑える低刺激のカラー剤やジアミンフリーのカラー剤もありますので、ご相談ください。
香草カラーの特徴
植物成分97.4%のノンジアミンカラー
香草カラー『色葉』
自然の恵み溢れるヘアカラー『色葉』はジアミンアレルギーの方や、アルカリカラーで刺激を感じる敏感肌の方、健康志向の方にお試し頂きたいカラーです。 天然の植物染料と数種のHC染料でハリ・コシを与えながら、自然で美しい髪色に染めあげます。
HAIR'S YOU & MY All rights reserved.